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[記録]
ぴがぴがナイト ほか
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9/1ご来場ありがとうございました
9/1 ぴがぴがナイトには、皆さまご来場くださり、ありがとうございました。いかがだったでしょうか。
急きょ加わってくれたMoccolyさんをはじめ出演者のみなさんも、どうもありがとう。楽しいイベントをつくることができました。
本番をやってみないことにはどうなるかわからなかったエピゾ・バングーラ・ファミリーとタブレカのスペシャルバンドが、バッチシ決まったので、企画発案した私としては、大満足のぴがぴがナイトになりました。
舞台裏を少し話すと、エピゾ・バングーラ・ファミリーが今年も東京にやって来ると聞いたとき、これまで見てきたアコースティックの伝統スタイルのエピゾたちではなく、バンドスタイルのワールドミュージックのエピゾたちが見たい、と思ったのが今回ぴがぴがナイトをやろうと思ったはじまりでした。
その後、関西の招聘者を通じてエピゾと企画趣旨や選曲をめぐってやりとりし、タブレカの板井さんがバンドアレンジを考える、と進んでいったのですが、当初6〜7曲を考えていたのが、タブレカの面々のリハ日程があわず全曲の準備が困難に。その後もいろいろあって、最終的にエピゾの曲3曲、タブレカの曲1曲の4曲をいっしょにやることで落ちついたのですが、半日を考えていたリハの時間が2時間しかとれないことになり、最低限のリハというか打ち合わせで本番に突入していたのでした。
エピゾたちにしろタブレカにしろ力量ある人たちなので、きっとやれるとは思ってたのですが、あんなふうにはじけふくらんだので、やったぜ!と、私めは踊りまくっておりました。コラとギターがからんだり、楽器同士がからみあい、勢いとパワフルさが気持ちよかった。やりたかった新たな試みはかなったので、私としてはやりたいことはやったというかんじです。次回の企画は誰か考えてくださいね。
と、主催者が語っていてもなんなんで、よかったら感想聞かせてください。アンケート用紙をお持ち帰りの方は、書き込んでファクスしてもらえるとうれしいです。
当日の写真を整理しているところで、今回アップできるかと思ったんですが、時間切れです。写真は次回の更新で。
2007.9.8(しゅん)
やっと写真の整理ができました。すごい枚数になってます。
2007.10.14(しゅん)
チキリカ(Tikirica)
ムビラトロン
Moccoly(モッコリー)
JariBu(ジャリブ)
シーノ・タカヒデ
タブレカ(TABUREKA)
エピゾ・バングーラ
with タブレカ スペシャルバンド
コラが背負えるのをはじめて知りました。動きが出てこれはいい。 |
2台のコラ、カラモコ・バングーラ&エピゾ・バングーラ |
ぶっつけ本番に近かったので、日本勢がきっかけを逃すまいと緊張しているかんじがいいです
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エピゾはコラだけでなくジェンベに持ちかえたり、バラフォンも |
ファイナルセッション
楽しそうにやってますね、中村尚子、加藤景子、ベース二本木潤 |
来場者アンケートから
今回はアンケートがあまり戻らなかったのですが、熱い感想が1通。紹介させてもらいます。
- ライブ&ライブペイント、どちらもGOOD!(30代女性)
- ダンスレクチャーやおもしろ楽器も見れて楽しかった。(30代女性)
- たのしかったです。(40代)
- 非常に楽しかったです。(40代男性)
- [感想]昨年台場でタブレカを見てから、ずっとインターネットで次のコンサートを追ってきましたが見つからず、やっと再会することができました。しかもエピゾ・バングーラとの共演とあっては超満員状態を覚悟して行きましたが、ゆったりと見られたのが不思議でした。私は赤坂のムゲンへ通い続けたソウルフリークでしたが、もう20年も実にタイクツな時間をすごしてきました。タブレカを初めて見たとき、質の高さと音のすごさに毛が逆立つような興奮をおぼえ、新しい波が発生したように感じました。R&Bがソウルミュージックへと花開いたように、大昔渋谷公会堂で聞いたたいくつなリンガラが、いま花開いてアフロファンクとでもいうような大輪が、日本から発しようとしているのが、すばらしいと思っています。
[要望]タブレカの単独コンサート+アフロファンクダンサーを熱望します。私は昭和46年頃、日本で初めてディスコができたときから長くソウルを踊り、その後ブレークダンスやサンバ、サルサなどずっと見続けていますが、昨年台場で見た「アフロファンク」は、まったく新しいダンスだと思います。台場での若い人々の興奮度を見ると、何かのきっかけで大ブレークするのではないかと感じます。タブレカに若いアフリカ人のダンサーを加えれば、たぶんパワー最強。毎週でも聞きたいタブレカともう一度みたいアフロダンス。この願いかなえて!(50代男性)
この日のステージ
2007.9.1 ぴがぴがナイト 13th
チキリカ(20分)
1.キャラバン 2.腹がへったよ 3.コトハナ 4.カゴメカゴメ
ひらげ(Vocal & Guitar)イマナラ(Guitar & Chorus)ナカヤマ(Bass)
アメムラ(Keyboard & Chorus)ケイタロー(Drums)今井良英(Djembe)
ムビラトロン(40分)
Oto(Vocal & Guitar)小池龍一(Vocal & Percussion)
ダンスワークショップ:Moccoly(30分)
JariBu(30分)
1.Immotal Spitit 2.Road to Thousands of Miles 3.Trinity
Mi-Chang(Percussion)Yama(Guitar)斉藤真紀(Flute)
Motch(Tenorsax)大場英則(Tenorsax)中村尚子(Piano)
Boss(Bass)齊藤大輔(Drums)リュウイチ(Conga)
タブレカ(35分)
1.Our Differences 2.Yaka Awa 3.We Can Make It 4.Kombo
Vocal & Altosax:タブー Tabu Ngongo Guitar:板井巧
Drums:大島香 Bass:二本木潤 Keyboard:加藤景子
Trumpet:唐沢敏之、渡辺隆雄(from pikaia)
Conga & Shekele:奥村恵子 Chorus:石崎美沙子
エピゾ・バングーラ with タブレカ スペシャルバンド(45分)
1.Bani 2.Inchallah 3.Aima 4.African Vibe
エピゾ・バングーラ・ファミリー
Epizo Bangoura(Vocal, Kora, Djembe & Balafone)
Karamoko Bangoura(Kora & Vocal)Sibo Bangoura(Djembe)
Alama Djubate(Djembe)
ファイナルセッション(15分)
1.Savanna
DJ 松島玉三郎
ライブペインティング:シーノ・タカヒデ
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